【節約術】負債から投資へ20代の私が意識しているお金の使い方
いろんなメディアで2000万の貯金とかよく耳にします。
実際に若い人のお金の使い方は半分くらい貯金らしいです。
理由は老後に困らないため
いつ終わるか分からない人生で、何十年も先の事を考えてます。
まだ、経験年数も少ないのにですよ…
人生において20代が最も躍進できる時期だと、多くの人が言ってます。
理由は単純で、フリーかつ失敗しても何とかなる時期だからです。
最初に2つの言葉を述べます。
フランスの詩人ジャンコクトーの言葉
『青年は決して安全な株を買ってはならない』
フェルブスの言葉
『失敗しない者は、ついに何事もなし得ない』
前置きはさておき、今回は20代(フリーで社会人歴も浅い)の私が意識しているお金の使い方を紹介します。
ベースとなっている参考書籍のリンクも貼っておきます。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
- 作者: ロバートキヨサキ,白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2013/11/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (6件) を見る
認識してほしいのはお金は何かを得るためのツールです。
そもそもお金に困るのは、たかが道具に悩まされるのと同じことです。
脳には成長思考型と固定思考型があるみたいです。
前者は努力すれば成長できる。
後者は才能がものを言うって感じの思考パターンです。
科学界では成長思考型だと、天才には敵わないらしいですが、秀才なら引けをとらないらしいです。
常に本を読んで勉強してる人としてない人では、数年間は違いが出ません。
でも、数十年後には明らかな差が生まれます。
福澤諭吉も学問ノススメで言ってるのは
人権は平等。
賢い人と愚かな人の違いは、学ぶか学ばないかです。
何か言いたいのか?
それは自己投資にお金を使うことです。
私が考える自己投資は経験です。
その経験を得るためには時間が必要です。
つまり、経験と時間にお金を使うようにしてます。
具体例をいくつか挙げていきます。
まずは、経験からのお金の使い方
何かしら自分のためになれば、立派な経験です。
ここで勘違いして欲しくないのは趣味の項目です。
その趣味をやるための投資はいいと思います。
しかし、単なる娯楽のための受動的な快楽のための投資は個人的には反対です。
私の趣味の一つとしてアニメがあり、以前はよくグッズを買ってました。しかし、グッズを買った後の学びってほぼ無いんですよね…
次に時間からの使い方です。
- 仕事を効率化するための道具
- 健康
- 運動道具
時短になるものを買って、物事を効率化するのはイメージできると思います。
効率化する反面、経験が減る物もあるのでそこは考えてくださいね(笑)
イメージ出来ないのは健康と運動だと思います。
時間は唯一万人に与えられた完全に平等なものです。
この時間を有効活用するには脳パフォーマンスが重要です。
つまり、集中力!
例えば、体調がいい時と悪い時では集中力が違いますよね?
運動も同様で集中力が高まります。
この辺りは細かく言い過ぎると長くなるので、割愛します。
以上の点から私は
- 本は惜しみなく
- 休みの日は外に出かける
- 人工甘味料を取らないように自炊する
- 私が知る良いお店を増やすために外食は惜しみなく
- キッチン用具、服は多様性があるものを買う
物は本以外あまり買わないので、基本的な出費は移動費と外食費ですね(笑)
最後に、
20代は経験や知識になることや物にどんどん投資をするべきだと思います。
その経験がいつ開花するか分からないですからね。