もっとも実践可能、朝食抜きダイエット

今回は朝食抜きダイエットを紹介します。

これが、もっとも実践しやすいですが、あくまでも生活習慣がちゃんとしてる人が対象です。

睡眠時間が7時間以上取れている。食事も気にかけてる人のことです。

それが出来てないのなら今回の方法はオススメしません。

 

今回も長い文なので先に結論です。

  • 断食をするなら朝食を抜いた方が良い
  • 男性は14時間、女性は12時間の断食が良い
  • 睡眠時間は7時間取ること(生活習慣)

 

ダイエットにおいて朝食を抜くことはタブーだと思ってませんか?

朝食のメリットを散々学校とかで学んだと思います。

頭が良くなる、不登校が減る、基礎代謝量が上がる

などなどです。

では、その科学的根拠はどこから来てるのでしょうか?

まず、朝食に関する研究には食品会社がバックにいます。

基本的に研究は資産援助を受けると700%、スポンサー寄りの結果になります

頭が良くなると不登校が減るは研究対象が問題です。

対象者が貧しい子供たちであり、学校に来ればご飯が食べれるとかの背景があったらしいです。

また、基礎代謝量が上がるってのは今でも有名ですが、朝食を取っても取らなくても代謝量が変わらないった研究が出ています。

 

次に、肥満とかの概念は最近です。

昔は肥満と言う言葉があったでしょうか?

もっとも言うと食事と言う文化はあっても、朝起きてすぐにご飯が食べられる文化があったでしょうか?

歴史的に人間の食文化は急激に進歩し、豊かになりました。

そのため、肥満が増えています。

 

以上のことから食品会社が提示する研究は当てにならないこと。

昔からある食事をすることがダイエットの第一歩であると思います。

 

因みに、食事形態に対する反感として朝食を取らないと寿命が縮むとか言ってる人がいますが、まず科学的根拠がまだないです。

また、医療もかなり進歩しているため今の平均寿命は伸びてるんじゃないかと私は思います。

 

それでは本題です。

人が太る理由として血糖値があります。

さらに言えば、血糖値を調節するインスリンインスリン抵抗性といホルモンが関係します。

インスリンインスリン抵抗性は血糖値が高くなると分泌されます。

細かく言うと血糖値を下げるために、インスリンが分泌されます。

その時の分泌量が多いことが問題です。

肥満の人はインスリンインスリン抵抗性の分泌量が高いです。

そのため、脂肪が付きやすくなります。

 

食べ物を食べれば血糖値が上がります。

食べなければいいのです。(笑)

実際には一日の中でインスリンの分泌量が少ない時間があることが重要です。

研究によって多少の差はありますが、

男性は14時間、女性は12時間程度の断食時間がバランスの取れている食事スタイルらしいです。

また、断食中の空腹感がまたいいのです。

アンチエイジングや集中力の向上、脂肪燃焼がメリットとしてあげられます。

 

断食時間は睡眠時間と組み合わせることで効率的に時間を稼げます。

睡眠中に食事する人なんていませんもんね(笑)

 

朝はホルモン周期的にインスリン抵抗性が高いです。

つまり、インスリンの分泌量が無駄に増えます。

 

人は血糖値が急に上がると、急激に血糖値が下がります。

この血糖値が下がったときに糖が不足していると勘違いします。

いくら正常の血糖値より高くても、足りないと勘違いして糖を欲します。

 

つまり、糖を取るとまた糖を取りたくなります

この、テクニックを逆に使うと食べ歩きの時に有効です。

実際に、食べ歩きをする日は朝食を食べています(笑)

 

結論を言いますと、朝食を取ることで逆にお腹がすき食べてしまいます。

なので、一日の摂取カロリーは単純に増えます

ただし、注意点があります。

子供や老人に対しては断食がいいのか分からないです。

また、昼食と夕食はバランスの良い食事を取ってください。

さらに、睡眠時間はしっかり取るようにです。

実際に朝食を取らない人でも時間がないから取れない生活習慣がぐだぐだしてる人は太っています。

 

あくまでもちゃんとした生活習慣が身についてる人が、朝食抜きダイエットをする分には効果が出ます。

 

参考にした本を載せておきます。

宜しければ、チェックしてちゃんとした研究背景を確認してみて下さい

 

朝食はからだに悪い

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